嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-09-05

残暑厳しく、米屋に水羊羹を買いに行ったら品切れ。

ふの付く某所より、村上春樹に寄せて。
「凝った文学みたいな難解で意味深な文章や
行間で読ませる心情を極力少なくして分かり易く
個性的な比喩を用いた雰囲気作りが巧みで「面白い世界を覗いた」「いい文章を読んだ」と感じさせるのが上手い
普段小説読まない人でも入りやすく満足感が高い」
長編のいくつかはピンと来なかったけど、短編やコラムがとっつきやすいそうなので、まずはその辺りから読み進めてみようかな。

某所より。
「「三度のメシより野郎狂い!!発展野郎の牙城ドーベルマンにエロメン大集結!!マスクが己のパスポート!!素顔を隠した淫獣の肉弾クライマックス!!」

 店のHPにはおどろおどろしい文言が並んでいた。」
休載中の『ジオブリーダーズ』でパロティを見かけた(のだったかな? 自信がない)くらいで、映画は見たことない、『拳銃は俺のパスポート』って何年の公開だろう……1967年、と。もしかしたら、他の文面も何かしら映画関係から引っ張ってきていたりするのだろうか。

「「おまえの人生を泣ける二時間ドラマに解釈してやる」という恐怖、耐えがたい」