小学館100周年企画という触れ込みの『うる星やつら』リメイク、声優陣を少しずつ発表していって、とうとう放送開始。OPは現在の描写だけど本編は昭和風世界のまま、と。声優は総入れ替えでありながら声の演技は昔のものに寄せていく姿勢。『ルパン三世 風魔一族の陰謀』の呪い、と言ったら大げさか。往年の名作に対するこだわりと開き直りのバランスが難しいよなあ。『うる星やつら』だから仕方ない。
某所より。
「AIで生成したエロ画像をDLsiteで売って金を稼ぐ奴が出てきてるっぽいんだけど、文明崩壊後に「こんな合成肉じゃなく天然のステーキが食いてえなあ…」みたいなことがエロ画像業界で起こるとはな…。」
1枚絵から漫画に至るブレイクスルーが待ち遠しいような恐ろしいような。つまるところ、これも「旨い食事がしたかったら調理場を覗いてはいけない」という問題に行き着くのだろうか。気に入ったなら、天然だろうが人造だろうがAIだろうが、選り好みせずに美味しくいただいてしまえば問題ない。金銭面に目をつぶれば。
名古屋から帰る。暑くて上着は置き去りに。
「携帯ネットは時代の転換期だからそれ以前は時代劇だということを分かってない」
