嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-10-14

金色夜叉』の続編で貫一とお宮が再開した北海道に2人を模したアート作品展示、ねえ。

某所より。
「自我を肥大させたオタクは自分が知っているオマージュや小ネタや目配せをみつけるだけで作品それ自体の内容に関係なく「それがわかる自分」を投影して誉めるんですが、大丈夫です、現代美術も同じです」
どこでだったか、教養の定義を「内輪の知識の条件反射」(大意)と狭義に設定して、それはそれで分からなくもない。この場合、内輪の枠を広げていくと教養が豊かになる、ということかな。

ふの付く某所より、『有閑倶楽部』に寄せて、
「>悠理と清四郎と魅録がいれば大抵のことは片付く
>他の3人はおまけ
美童と可憐は話動かすのに超便利なんだろうなというのはすごく感じる
トラブルメーカーも普通の人目線ツッコミも不憫被害者も全部やれる」
現状では19巻までで、明確な最終回はなく、メンバーの将来像は発表済み、と。『ガラスの仮面』の作者より歳上で『悪魔の花嫁』の作者と同い年、もう続きが描かれることはないかもしれない。

「ハタチ前後の美大生が性器や性行為をモチーフにして制作すること教授陣に「大二病」て言われてるの結構辛辣で草」