嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-02-15

某所より。
「いわゆるライトノベルのレーベルで読者層の平均年齢が上がってるなーと感じるのは、アラサーやアラフォーが主人公の作品の点数が増え始めたときですね。アラサーリーマンが女子高生や女子大生を拾って同居するというのは、ひとつのジャンルになってしまった感もありますが、魔法もないのにスゴくファンタジーです!」
大学生が女子高生(?)を拾って同居しかけるのが「カニバリィ・キャット」で、女子高生が初老を拾う……もとい、初老が女子高生と同居したのが『星のダンスを見においで』。ソノラマ文庫では全2巻だったのが、ソノラマノベルス(2005年)では完全版と銘打って1冊にまとまり、創元SF文庫(2015年)では「地球戦闘編」「宇宙海賊編」と再び分冊に。「カニバリィ・キャット」と『ARIEL』の「イドの中の怪物」が書籍収録という話はまだ見かけない。

多摩ナンバーのトラックが敷地に立ち入ってなにやら作業。駐車場に長年放置の植木ゴミ袋が回収されていた。

「バレンタインが近付くと、カントリーマアムをオーブンに入れて焦げ目をつけて油分を取ったものをラッピングして、お客さんに手作りとして渡してた頃を思い出す」