嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-11-22

ろしあ亭の営業再開未だ。

ふの付く某所より、寺山修司に寄せて、続き。
「>オタクが抵抗なく、そして恥ずかしげもなく背伸びして目指せる心底オシャレな行為が「寺山修司にかぶれる」なのは今も変わってないはず
それもうせいぜい90年代までとかじゃないか…」
「インターネットで情報過多の時代だから
自分だけが知っているサブカルのすみっこという居場所が難しいよね」
寺山修司はエロというよりも
絆(本来の意味)からの逃避というテーマが一番大きい」
「>昭和のカルチャーが盤石すぎたのか
昭和に限らずジャンルがながーく続いてると権威化して硬直化して幅がなくなるのはあるだろう
歌舞伎や落語もそうだしアニメだったらもうガンダムも一種の権威だろう
権威に守られた伝統を楽しむのもあるだろうけど息苦しいわな」
「>江戸時代には既に昇華されてるジャンルを今更サブカルぶってやっても感ある
それは江戸自体での答えが出たに過ぎない
時代によって出て来る答えは違うのだ」
この項、続く。

「>まさに死んでくださいおっかさんの世界
メンヘラ女子は関わちゃいけないの分かってるのに何故か惹かれるのは母に対するそれと同じなんだな」