久しぶりにブックオフに行ってみると、店内放送で新年から20%オフのキャンペーンと連呼。半額キャンペーンだった頃が懐かしい。ハードカバーの腰巻き付きで『あした、カルメン通りで』と『さよならは2Bの鉛筆』を発見。持っているけど、もう1冊……いやいや待て待て。
某所より。
「学生さんたちが「サブカル界隈は昭和がまだ強いですよね」というので「みんなが昭和だと思っているものの半分は平成前半だと思うよ、セーラームーンとか平成だよ」とお伝えしたところ、「平成は私たちの時代」的な感覚を持っていたであろう学生さんたちがちょっとバグった奇声をあげていて面白かった。」
1993年（平成5年）12月公開の映画『劇場版 美少女戦士セーラームーンR』の時に北海道旅行の最中だったので、「セーラームーンとか平成だよ」というのは実感できる。ウィキペディアを覗いてみると……TVアニメの『美少女戦士セーラームーン』放送開始がその前年にあたる1992年（平成4年）3月、シリーズ5作品で足掛け丸5年、と。
「虚淵は
（中略）
正義執行を熱望する人間がドギツイカウンターくらって倒れる様を何度も繰り返し物語にするのは
一種のセラピー」
