嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-12-03

コミティア146だったが見送り。次回は2月25日、と覚書。来年はコミティア40周年だそうで、コミックマーケットから遅れること9年になるのかな、それにしても長く続いてる。

某所より。
不登校時代に学校に行かず街を徘徊していたときの充足感、硬質な世界の手触りを時々思い出すんだけど、あれはオープンワールドゲームでメインストーリーを進めず、ひたすらマップの探索に現を抜かしているときの感覚に似ているかもしれない。無為の内にのみ垣間見ることのできる特異な世界のディテール」
移動の際に寄り道するのは億劫になったが、目的地の館内を無闇に移動したくなる衝動はまだ残っている、と思いたい。

ワークマンで購入したブーツタイプのルームシューズでこの冬を乗り切る。暖かい反面、片手での着脱にはいささか難があって、そこは目をつぶる。

「学生様から質問頂きました
「自分の好きな物と客の好み、どちらを作れば良い?」
「ヒットするのは大抵『自分は大好きだけどそのままだと伝わりにくいから伝わるよう磨いた物』です。逆に『自分は好きじゃないけど客は多分こんなのが好きでしょ?』と作られた物は売れません。不思議と見透かされます」」