嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-12-02

ふの付く某所より、イタリア車に寄せて。
アルファロメオいいよね...維持はしたくないけど1300GT乗り回したい...維持はしたくないけど...」
故障が多くて厄介という認識は、『あした、カルメン通りで』を思い出させる。
「イタリア車は機能のどれかが働かなくなることを人間との対話だと信じている造形物である。人間としては対話法は暴力あるのみだ。」
文庫本の文字がかすれて読みづらくなってた。36~65頁だけ、妙にかすれてる。
「酒なしで、こんな遠い眼差しを作り出せる人間がいるとは驚きだった。これで俺がいなくなったら、彼はその眼差しを何に向けるのだろうか。」

ふの付く某所より。
「今のブラウザは見てないタブはアンロードするしスロットリングするから
コンピュータにとってはブックマークもタブも同じもんだわな」
タブを数百、そういう使い方もあるのか。

「「人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に少しばかりうんざりしている人たちのために用意されているのである。」(『H・P・ラヴクラフト国書刊行会、P40)」