嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-22

まだ黒澤映画がほとんどTVに流れなかった頃、夜の渋谷だったか、『七人の侍』のリバイバル上映を観た記憶から、どうして『獣神ライガー』主題歌の「怒りの獣神」が引っ張り出されたのだろう。世紀末に観たから、かもしれない。

某所より。
「旅行に行く時は、なんでもいいから目標を立てる事です。「ここの観光地に行き、名物の○○蕎麦を食べる」みたいな。たとえ蕎麦が不味くても「目標を達成した」という事で、人間は、ある程度、満足する様に出来ています。「なんか面白そうな物を探してブラブラしようや」というのが一番危険。」
観光旅行などご無沙汰で、香港と神戸に行ったのが同じ年だったと気が付いてしまったのがショック。それはさておき、同人イベントも、一箇所で良いから目当てのサークルがあった方が張り合いがあるというもの。記念に1冊購入するのもいい。ぶらりと覗いたイベントが守備範囲の外だった物悲しさ。

アメリカの西部劇って家父長制的な価値観の善を描いてる感じがする
良い父親、良い夫、良いリーダーが主人公で
それは子供の視点から見ると理解しがたい
なんなら苛立たしくすらある物だから大人にならないと共感できない」