嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-02-26

BS-TBSで『戦国自衛隊』。1973年、斎藤光正監督、千葉真一主演。名古屋からメールがあって、ぼんやりしている間に10分くらい見逃したのに気付いてから、見始めた。この映画を見るのは初めてと思っていたけれど、城と腕時計とヘリコプターの場面だけ見覚えがあったので、あるいは事前に映画紹介みたいな番組を見ていたのかもしれない。はっきり覚えているのは、『キネマ旬報』に載っていた脚本を読んだことで、生き延びるのが誰かという箇所だけは見る前から分かっていた。半村良の原作小説に比べると、歴史の修正力という言葉こそ共通して登場するものの、映画の方ではそれが実際に効力を発揮したように見えず、悲劇性が強まっている感じ。男臭い映画で、目立つ女優は1人、せいぜい3人。古き良き角川映画

ぢゃぱんから郵送されたフロッピーディスクを受け取る。エアクッションに包装されていた。

「『エロマンガ先生』見てる時には気付かなかったけど「現役高校生作家だと気づかれると恥ずかしいから周囲には黙ってる」わりには同い年の女の子がレジをやってる個人書店でラノベを買うことには躊躇がないんだな。三冊も新刊買えば性癖なんて丸裸同然だろうにな。」