嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-05-28

ASAが転居する折、蔵書を処分したブックオフ、その跡地にできたトライアルカンパニーを訪問……と、これは昨日の話。足を運んだ範囲では初めて閉店したブックオフであり、当時はブックオフがつぶれるなんて思いも寄らなかった。ダンボールを何箱くらい運び込んだのだったかなあ。

某所より。
「正直な話、『黒猫館・続 黒猫館』以外の復刊については、現時点ではまったく決まっておりません。可能性がひらけるとすれば、それは一にも二にも「反響次第」ということになりますので、みなさま何卒…… (僕もやりたいのありますので……)」
6月17日発売予定……と、覚書。2冊は別々でなく合本になるようで、表紙イラストは岡崎武志に差し替え。当然、中のイラストも変更されるのだろう。『続 黒猫館』の方は手に取ったこともないので、中身がどれだけ変わっていても分からない。イラストは『黒猫館』と同じ人だったかな?

「このSNS時代に「作者と作品は別だから……別だから……」という認知的ストレスに耐えながら作品を楽しむ必要がないですね。作者も作品も愛せるコンテンツがそこかしこにあるから、あえて片方を愛せないコンテンツにこだわる道理もない。」