嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-08-20

夏の高校野球も決勝間近なラジオを聞いて、ブドウを買って、図書館に本を返却。ふらっと眺めたら樋口有介の新しい本が並んでいることは、もう無い。『八月の舟』でも読み返してみようかな。ハードカバーと文庫を並べて、どこまで改稿されているのか、読み比べてみてもいい。

某所より。
「昭和概念。

たまたま近くの街の博物館に来てみたら「昭和のくらし」と題してちゃぶ台と足踏みミシンとロータリーチャンネル式テレビと黒電話とダブルラジカセとファミコンがひと部屋になっていた。
やむを得ないところではあるけど、やはり違和感はあるなぁ。」
佐倉の歴史民俗博物館でも、昭和の生活を紹介するブースがあったはずだけど、年代の整合性はどの程度だったかな。常設コーナーなので数回は覗いているはずなのに、細かいところは覚えてない。

南の慰労して食事でも奢りたいところではあるが、落ち着かない場所での同人誌の受け取りを避けたいとするなら、お土産を外して考えたい。

「哲学思想、はじめて触れると「自分も似たようなこと考えてた」と思いがちだけど、実際にはその思想の影響がデカすぎて一般庶民の考え方にまで浸透してるだけがち」