嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-07-14

某所より。
「取材中に中年男性の軽トラに同乗していたら、運転席前のフロントガラスに宝くじが数枚貼られていた。なんですかこれ?と聞いたら「こうでもしないともう前に進めないんだよ」と。映画のような言葉は不意打ちにやってくる。」
首藤剛志の『都立高校独立国』では、宝くじは当たらない、だから厄が当たらないお呪いとして購入するエピソードがあったけれど、この場合は某所で見た「当選日までは生きていたくなる」(大意)理由の方だろうと思われる。宝くじはネット購入だと味気ないものの、近場の宝くじ売り場が減少したものだから、それなりの理由がないと立ち寄らなくなってしまった。

某所より。
「ゲーム開発ブランド「ILLUSION」は8/18(金)を持ちまして開発・販売を終了致します。」
守備範囲外なものだから、反響が大きさにいささか戸惑う。

「なろうテンプレートのひとつである「普段はスローライフだが仲間や家族に手を出されたらチート能力全開で敵を皆殺しにする主人公」って奴、考えてみたらこれ地方豪族しぐさそのものだよね。
実際中央の干渉がない地方豪族の長っていうのは、好き勝手生きるのなら一番楽なポジションかもしれん。」