嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-07-29

オンラインチェックインが完了しても、同意書の携行がある訳で、これを忘れるとどうにもならないと言われたから、くどいほど念を押しておいた。それでも最悪、後から追いかけて携行する最終手段は残っているものの、やりたくはない。

あれっ、綾辻行人が夏に読みたいミステリー小説の中に樋口有介の『ぼくと、ぼくらの夏』を挙げている。季節に合わせて本を読む習慣があまり無いので、そういうのを意識したことがなかった……ハンバーガー2つ食べながら読みたくなる本として挙げることならあるかな。ウィキペディアを眺めてみると……1990年にテレビドラマ化と映画化されていて、片方だけレンタルビデオ店で見つけた覚えがある。和久井映見だった気がするので、きっと映画の方だろう。主題歌はタイガース・メモリアルクラブバンド「君よ女神のままに」とあるけれど、そちらは思い浮かばなくて、『僕と僕らの夏』の同名の主題歌、WHITE-LIPSの歌声が脳内に再生される。

「同人作家さんてイベント申し込みは何ヶ月も前に済ませて、表紙作ってから中身考えるって辺り、先に何ヶ月も先の劇場を押さえてから後追いで全部組んでいく小劇団みたいだなって思った」