嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-09-12

某所より。
寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)

漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。

3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした。」
ニュース系では。
「漫画「コブラ」「鴉天狗カブト」「ゴクウ」で知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが死去したことが11日、わかった。68歳。北海道旭川市出身。

 手塚治虫氏の下で修業を積み、1977年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で「コブラ」を発表、78年からは連載を開始した。左腕に銃を装着した不死身の男・コブラの活躍を描いたSF作品で、単行本は3000万部以上を売り上げ、82年にアニメ映画化、テレビアニメ化された。」
闘病も長く、どうぞ安らかに。

「俺が「ターミネーター」の黙示録宗教的カッコ良さで一番、感心したのは「イエス・キリストの誕生を知らされ、特定出来ないので同世代の赤ん坊、全員を殺させたマタイによる福音書ヘロデ王の話」を「救世主ジョンを誕生させない為に、電話帳のサラ・コナーを片っ端から殺す」にアレンジした事だよなぁ」