嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-07-17

梅雨明けで30度超えの暑さが襲いかかる。より一層、体調不良に留意しないといけない。夏風邪でも医者に掛かりづらい。

ふの付く某所で話題になっていた、少年ジャンプ+、読み切りでタイザン5の『キスしたい男』。
「アンジーにキスしてもらう事を目標にバイトに励む主人公・レオ。ついに目標の100万円を貯め、アメリカに渡ろうとする彼のもとに、中学の同級生のニコがやってきて…!?」
一筋縄ではいかない読後感。給食の部分など、読み取れなかった部分がまだいろいろとあるはず。それでもめでたしめでたしとハッピーエンドを祝いたくなる思いと、いわゆる「理解のある」キャラが出るのかーというねじくれた感情と。作者の過去の短編を読んでみると、そちらも「穴から這い上がる話」と言うか、こじれた2人が絆を取り戻す話だった。穴が浅い、いや、嫉妬というストレートな題材の分だけ、過去作の方が直球で受け止められるかな。『キスしたい男』は闇が深い分だけ、記憶も長く引きずりそう。

水道のトラブル、魔法4個ほど。ストレス解消とは言え、安くなかったなあ。

「中学高校時代は好きな子はいたけど奥手すぎて恋愛とは無縁だったのでBSSの方が脳が壊れる」

2021-07-16

機能はWindowsがアップデート。Firefoxも90.0にアップデートして、タブの位置がブックマークツールバーの下になってしまったかな、どうしても困るほどではない。

BSプレミアムの『ウルトラQ』は見続けているのだけれど、『ウルトラセブン』は止まっているというアンバランス。昔々に怪獣図鑑でチラッと見たとか、どこかの漫画でパロディとして登場したとか、その程度の知識で見ているので、『ウルトラQ』には新鮮味がある。まあ、『ウルトラセブン』も遠い昔に再放送を飛び飛びに見た程度で、知識量に大差はないのだけれど、なんと言うか、知名度と愛着が違う。『ウルトラQ』には、ライトノベル黎明期のソノラマ文庫緑背表紙の、その中でもマイナーであった本を読むかのような、そんな匂いを懐かしんでる。

そろそろ梅雨明けしそうだという予報。豪雨強風でプランターミニトマトは実がいくつも落ちてしまった。

「相手に対して取り返しのつかない行為や非礼をしてしまった時、一番の正解は相手の人生に、今後一切姿を見せず、自分の事を微塵も思い出させない… 要するに「消える」 事だと思う。 これに気付かずに僕も何度も失敗を重ねてしまいました。」

2021-07-15

午後は停電が心配になるほどの雷雨。Abemaで相撲配信を見る一幕も。

某所より。
「ファンタジー世界に異世界転生したからと、周りのファッションセンスは全然中世初期なのに自分の憧れに従って頑なに袖なしの革ジャンなどを自作して着続ける主人公。

旅先でデカい宝玉の付いたサークレットとマントを着た同類と出会い一瞬で「貴様! 90年代の民だな!」と意気投合する話。」
全財産を持ち歩くほど徹底しなくとも、初期の『スレイヤーズ!』では高額アイテムを身に着けて火急の事態には売りさばく、という描写があった気がする。近頃のファンタジー小説だと、アイテムボックスに入れておけば盗難の心配無用で重量の心配も無用、が定番かな。謎の技術力を持つギルドカードもよく登場するので、いっそのことカード決済で全て済ませるのも楽そうだけど、支払いは現金払いがお約束。「キャッシュ……いい響きだ」というぢゃぱんの名言を思い出す。

「どこに怒りポイントあるか分からないしね
うちのは野良猫に背中に乗って寝られてもドッグフード取られても全く気にしなかったけど
焼き芋に猫が手を出そうとした時だけは唸り声出したよ最初で最後の唸り声だった」

2021-07-14

桃のタルトは、例年ならばそろそろ品種が切り替わって、やや固くなる頃合いのはずだけど、今年はまだそうでもないらしい。新型コロナウイルスの影響で、今年はどこにも贈呈する機会が無さそうだ。

某所より。
「有名なUFO研究機関が、UFOの目撃情報が激減した理由について語ってたけど、映像の編集技術が進んでヤラセが増えたとか、宇宙の研究が深まったからとかではなく、「人は外での待ち時間に、空を見上げなくなった」と語ってて何かノスタルジーを感じた」
先日のUFOの日も、毎年恒例、秋山瑞人が話題になっていたけれど今年も音沙汰なし。まあ、谷川流みたいなケースが無いでもないから、来年も話題になるだろう。そういえば、心霊写真はPhotoshopが広まってから話題にならなくなった、という見解もあったなあ。静止画像や動画の信頼度や証拠能力、現在どの程度なのかな。

「>ナースキャップもスカートタイプの制服も全滅したと聞く
うちの妹が看護師になってスカートと言っていたからいまどき珍しいなと思ったら
個室がバカ高くて金持ち相手にしてると聞いて
本当にエロゲーみたいな設定の病院あるんだなと思った
別にエロいことはしてないだろうけど」

2021-07-13

たまたま覗いてみたところ、電撃の新文芸9月の新刊に。
「『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』
著/ロケット商会 イラスト/めふぃすと」
おお、カクヨムで連載中の。楽しみなような、ヴィジュアルが固定化されて自由を奪われる心配をしてしまうような。こういう恐れ、久しぶりだな、『オーヴァーロード』以来かもしれない。心惹かれたのは第2章?の坑道制圧からだったので、1巻の構成がどうなるか、発売を期待して待とう。

「加速する闇」という新作ゲーム、ボードゲームなのかカードゲームなのか、電源不要みたいだが……。
朱鷺田祐介によるシナリオを元に、かわぐちまさしが制作した新作マーダーミステリー

舞台は2025 年日本

東北の地下に建設された直線型粒子加速器JLC(日本リニア・コライダー)を地震が襲い、隔離された地下施設に、数名の男女が地下に閉じ込められた。

地震程度で施設の機能がマヒするはずもない。
一体何があったのだろうか?

そして、閉じ込められた一行は無事脱出できるのだろうか?」
税込み5500円。

「「センスが無い」とは言わず「知識が足りないため、最適解になってない」と言えばよい。同じ意味だから。」

2021-07-12

鳩の巣作りというのは燕よりも遅いものなのかな? 試みに検索してみると……3月下旬~5月上旬らしい。

ふの付く某所より、「アイドルマスターシャイニーカラーズ」からノクチルに寄せて。
「>浅倉に告白できる奴どんだけ自己評価高いんだよ
高嶺の花だとわかってるからイベント事の時に記念受験みたいなノリで記念告白とかされるよ
浅倉は普通に断るけど内心断られるの前提の当たり屋的な告白に言語化できないもやもや感を持ってると嬉しい」
「告白は断るけど断った体験を消化するまで時間がかかる
後日告白を断られた男子が別の男子達にそれをからかわれていたらキレる
多分そういう奴」
「>でも男に生まれたからには一生に一度雛菜みたいな強い女に告白するべきだと思うよ
雛菜は刃牙のキャラかよ」
アイドルユニット全てが1人のプロデューサーに夢中という図は、メタ的には理解できるのだけど、息苦しさもある。だから、たまには学生視点での妄想が楽しい。

「全然違う名前でそこそこ活動してはパタッとやめるの、好きなんだけどなー。人生の複数化というか並列化というか。いや時間は有限だから、そんな大した分割ができるわけじゃないが。」

2021-07-11

東京ビッグサイトは5月のコミケが開催延期、そろそろ東京オリンピックに向けて各国選手団その他が集まりつつあるようだけど、ふの付く某所より。
「>ワシントンホテルの財政状況が気になる
お弁当やってます!って言ってたんで行ったんだよね
お弁当買った人はレストランで食べれる方式だったんだけど
11:30-13:00間開けてたんだけどその時間でレストランにいた客が俺込みで5人だった
美味しかったけどすごくやるせない気持ちになった」
辛抱が続いてる。

某所より、デジタル配信が始まった映画『トゥモロー・ウォー』では、未来に民間人を送ったら座標ミスって空中転送されて大多数の人がそのまま転落死する場面があるのだとか。もしも梶尾真治の『怨讐星域』が映像化するとしたら、それに張り合うだけの転落死の描写が用意されるだろうか。

「心理学者の方の本だと思うけど、

「『私は英語が苦手だ』と決めつけるのは良くない。誰だって最初から自転車には乗れない、何度も経験するうちに乗れるようになる。だから『私は英語に時間を費やさなかった』というのが正しい」

と書いてあって、それ以来チャレンジするのが怖くなくなったのよね。」