嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-03-13

千葉県誕生150周年記念君津地域行事の一環、「内房総の魅力発見!未来を語ろうバスツアー」に応募していたものの、落選。木更津から弁当付きの無料観光バスツアー。

某所より。
「「安上がりだから」で自炊を始めた人は続かず
「自分が作った飯を食べたい」の人だけが自炊人として残るのだそう。

料理を作る自身の労働時間・気力体力がカウントされとらん。それも多大なコストなんですよ……」
外食だからこそ、自炊では作れない料理を求めて、だからある程度値段が高くなるのは仕方がない……というのが知恵の都のアキレウス氏の意見だったのを思い出す。もっとも、20世紀末の話だから、今とは事情が異なって当然。巣鴨の寿司屋だったかな、穴子が絶品という店は今も健在だろうか。

ソウルから戻る。旅行の日程を1日間違えていたから、夜歩きしなくて良かった。

アメリカ旅行中に大都市疲れで蹲ってたら身なりの良いおばさんに声掛けられて教会に連れて行かれて
炊き出し渡されて諦めちゃ駄目よ!って励まされたのがすげー記憶に残ってる
まあ身なりも汚かったからな…
なんか優しくされたので人には優しくしようと心がけてる」

2024-03-12

ヒッチコックの映画『バルカン超特急』、ある意味、婚約破棄ものだったのか。小説家になろうの流行りとは、かなり相当違うけれど。

ふの付く某所より、全盛期は何時か?という話題。
「全部通ったわなオタも勿論いるけれど
アリスエルフシーズウェアやユナとかだわな世代と
PCEの後を継ぐな感じでPSとSSでオリジナルSLGギャルゲ出まくってる中でWin95のエロゲがどんどん出てきてな世代と
エロゲはLeafの人気が爆発したしF&Cが手堅い!ノベルやADVのギャルゲやグッズも増えてきたわな世代と
葉鍵葉鍵!コンシューマ移植も深夜アニメ化も当たり前!ちよれんや型月も忘れちゃいけねえぜみたいな世代辺りで
10~15年の間でも何回か軽めの区切りはあるよね」
関連付けが重要で、アンケート葉書に電話番号を書いて投函したり、読者参加企画での活躍ぶりに目を見張ったり、ゲーム雑誌を購入していた時期はやはり盛り上がっていた気がする。秋葉原に行くのも楽しかった。実際の売上の最盛期とは、きっとずれているだろう。

「>さも一般論のように適当な吹聴をして
>後から例外もあるよと付け加えることで反論をすべて「例外」枠にする
老獪すぎる」

2024-03-11

アニメ誌が昔より値上げしてるそうだけど、長らく購入してないので実情を把握してなかった。だいたい倍、かな。

某所より。
「小さいころに両親が「美空ひばり亡くなった!」「松田優作亡くなった!」みたいに大騒ぎしてて、もちろん僕もその有名人は知ってたけど訃報に対する温度差は親子間でかなり大きかった
いま鳥山先生やTARAKOさんの訃報で小学生の息子と自分の温度差を感じて「こういうことか…」としみじみなってる」
それでも、職業が微妙に移り変わっていく様が、世相を感じさせる。次の世代が喪失感を抱くのは、そうなると漫画やデザイナーや声優ではなくなるのでは、という予感。

某所より。
「心理学によると、人のメンタルが崩壊するのは「忙しいとき」ではなく「何のために頑張ってるかわからなくなったとき」だそうです。現場からは以上です。」
同人イベントでもソーシャルゲームでも、似たような話題が定期的に飛び出す印象。

「大切なことだから何度も言うね。
カウンセラーの方が言ってた「複数の依存先があることを自立と言い、依存先がひとつしかないことを執着と言います」が名言すぎる。これは多くの人に届いて欲しい言葉。」

2024-03-10

某所より。
「中学の頃にアメリカに引っ越して最初にできた友達がドラゴンボール好きのキプロス人だった
彼はいつもコピー紙に悟空やベジータの絵を描いていた
学年が違ったので私が高校に上がったタイミングで疎遠になり、1年後再開したとき彼はこっそりとラブひなの絵を見せてくれた
大人の階段を見た気がした」
階段を1つくらいだと、「週刊少年ジャンプ」から「週刊少年マガジン」が適当なのかな。これが「週刊ヤングジャンプ」とか、あるいは「週刊プレイボーイ」の絵だったら、階段どころの騒ぎではない。

某所より。
「厳しいことを言います。手に入れた本を全て読破しよう、読む以上には買うまいとしているあなた、間違っています。人生には余裕と幅が必要です。読める量の10倍は本を買いましょう。本棚にたくさんある未だ読んでいない本があなたに刺激を与え、人生に豊かさを、知性に謙虚さを加えます。」
見つからない本を欲しがるのは強欲か、それともいっそ怠惰か。

釜山へ旅立った。

「昨日Xで見た「報連相セーブポイントだと思え」がめちゃくちゃ腑に落ちたので若手にはその例えで伝えようと思う。こまめにセーブしない派は知らん。」

2024-03-09

少年ジャンプ+で連載中の『スケルトンダブル』、掲載ペースがすっかり月刊化。今やweb漫画は山のように大量に更新されるので、週刊ペースから月刊ペースになると、忘れた頃にやってくるような感覚。面白くなってきたので、もっと早く読み進めてみたいものの、作者には作者のペースがあるのだろう。

ニュース系より。
「フジテレビで放送中の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・00)で主人公、まる子を演じている声優のTARAKOさん(本名非公開)が急死したことが8日、分かった。63歳。」
長寿番組になった『ちびまる子ちゃん』の出演状況から察するに突然の不幸だったらしい、どうぞ安らかに。独特の声の中でも、さらに特別と言われた『ノワール』のアルテナ役、もうその声が思い出せない。Spotifyで「lullaby - Japanese ver.」が聞けるので、せめて歌声だけでも懐かしみたい。そして「祖型」を読み返そうかな。

ぢゃぱんの回復はまだまだで杖を突き始めたとか。

鳥山明さんの訃報を聞いてあんまわかってない親父に「手塚治虫は漫画の基礎的な部分を作った天才、鳥山明は日本の漫画を世界に知らしめた天才」って説明しときました。」

2024-03-08

ニュース系より。
「『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの名作を生み出してきた漫画家の鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。」
影響は世界中に及んだ巨人、どうぞ安らかに。漫画もアニメもゲームにも踏み込んではいなくて、『ドラゴンボール』で思い出すのはスーパーファミコン用ソフトの対戦ゲーム(あの時期は『BASTARD!! -暗黒の破壊神』も対戦ゲームになってた)、『Dr.スランプ』ではコバルト文庫の映画ノベライズ。もう内容はほとんど忘れてしまったけど、ペンギン村の面々が則巻千兵衛の車で宇宙旅行して、「アラレちゃんは一度もトイレに行かないから凄い」という箇所だけ、覚えてる。

音楽系の某氏の生存を確認。やはり小澤征爾の訃報に遅れながらも触れていた。

「AIの戦いで自分が驚いたことはいくつかあって、手書き礼賛、努力の価値、人のぬくもり等の話が時を超えて復活したのもそれ。自分の世代はデジタルイラストは偽物、スポイト、アンドゥ、レイヤーは卑怯。画材を扱えないのは教養と技術の欠如と言われた。まさか今更同じ話が生き返るとは想像してなかった」

2024-03-07

長引いた胃腸系の不調もそろそろ本調子に。良くなったように見せかけて、空腹時には胃袋が軋んで食事ができるか不安になる状態がなかなか抜け切れなかった。戻さなかっただけマシに思えたけれど、日数が掛かったので必ずしもマシという訳ではなかったか。

某所より。
「大学入学前にイキって好きな学問分野の新書とか文庫本を読み漁るの、将来的にガチで役立つ場面が多々あるのでそういう背伸びしたイキりも財産だと思ってる。」
学問ではないけれど、学級文庫にテーブルマナーの本があった気がして、あれは誰の趣味で置かれていたのだろう。珈琲のガイドブックもあって、以来、カフェ・ロワイヤルにはほのかな憧れが。

たびレジに登録したくても、メールアドレスは登録済みと出て、そしてパスワードが思い出せない。まあ今回はいいことにしよう。

「修学旅行でリゼロ?の女の子の声で起こされるアラームをセットしていたクラスメイトに対して、「その子が好きなのは主人公のスバルくん?であってあなたではないのでは……」と逆張ってしまったとき、一切の曇りなき眼でただ一言、「俺が、スバルだ。」と返したあの人が一番かっこよかったのだと思う」