嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-07-01

先々週の土日ぐらいだったか、ネットの接続がブツブツ切れていたけれど、最近はそうでもない。回線が混み合うような大型アップデートでもあったのだろうか。

某所より。
「というのも、「釣り合わないカップル」が結ばれるということこそ、実はロマンス小説で一番大事なところだからです。「シンデレラ」のことを思い出して下さい。王子様が最終的に惚れるのは、お金持ちの娘ではなくて、継母にいじめ抜かれ、灰をかぶって家の掃除をさせられていた惨めな女の子だったでしょ? そういう地味な、目立たない、一番自己主張の少ない女の子が、最終的に王子様に選ばれるというところにこそ、ロマンス小説の奥義があるわけですよ。」
となると、階級社会や格差社会こそ舞台にそぐわしい、と。

例年通りならば、そろそろ桃のタルトが始まる頃だろうけど、はてさて。

「“欧州のオタク10代女子と話していてなんとなくわかった事だけど、日本の風景と文化を前提として描かれているアニメを日本を全く理解していない彼女らは「フィクションの世界(異世界)」として消費していて、そのため日本に来ると「アニメの世界じゃん!」という異常な反応をする事になる」