嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-11-05

プランター群とトレリスを片付ける。土の処理は肉体労働。

某所より。
「10年ほど前、編集氏に連れられて初めてウルトラマン映画を劇場で見た時、格闘シーンの中に入れ込まれたギャグパートが妙にくどくて「くどいな…」と思いかけた時に、劇場のちびっこ達が大喜びし始めた。あれは部屋でDVDを見ていただけなら「あのシーンは蛇足だよね」で片付けてしまってたかもしれない

若い子のコンテンツを見ていても、悲しい、熱い、可愛い、カッコいいなどは共感できても、いちばん理解できないのは「笑い」である。あらゆる演出のなかで笑いがいちばん繊細だから、一人で自分のツボだけを頼りに見ていたなら駄作か傑作かを見誤ることも多いだろうと思う。」
何処でだったか、古びたネットスラングの辞め時が分からなくなるのが加齢(大意)、みたいなコメントを見かけて、似たような意味合いかもしれない。

「心に乙女を住まわせているおっさんが無数に居るのと同様、心に小五男子を潜ませている女性も無数に居る。
そいつは社会から女性らしくあれと作らされた心の花畑の片隅でダンボールに身を潜めていい感じの棒を握っている。もちろん膝にばんそうこ貼ってる。」