嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-12-25

ふの付く某所より。
空中ブランコ乗りのキキのハードボイルドさは大好き
あれが教科書に載ってた事に感謝したい
素晴らしい短篇や」
Zと同じ感想を見かけるとは。

某所より。
「今となっては完全に失われた文化ですが、2014年頃までクリスマスにPCのディスプレイにお気に入りのキャラを表示させてディナーを楽しむヲタクしぐさがあったんですよ…。」
確かに、最近は見かけなくなった。単純にPCが減っているというのもあるのだろうけど。

「私はかつて、「あなたの好意は五歳の子どもが『いちばんきれいなどんぐりをあげる』と言って宝物をくれるようなもので、とても貴重だけれど、いろいろわかっていない」と言われたことがあるのですが、何をどう考えても「どんぐり」以外を私は持っていないので、たぶん死ぬまでいろいろわからないままだ

私はインターネットでも私の好きな人々に「どんぐり」を差し出す。いろいろとわかっていない。わからないまま書く。「どんぐり」を書く。書いたらあげる。いちばんいいのをあげる。それでたまに「きれいな虫の死骸」とかをもらう。どんぐりや虫に興味のない人のいろいろを、私は生涯わからなくていい。」