嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-02-28

「愚かな人類に絶望した博士が殺戮機械を作るも、目標を「人類滅亡」ではなく「最大多数の人類の殺戮」と設定してしまったために「人類を短期的に絶滅させるより未来永劫繁栄させたほうがスコアが増える」と判断して人類の繁栄を助け滅亡を回避させ続ける(その影で一定数の殺戮は続ける)殺戮機械」

「カメ止めの上田監督がエヴァを最初から見ていく企画、あっという間(1週間)でテレビ版最終回までたどり着いたんだけど、内容に関しての感想は思ったよりもずっと一般的でこんなもんかな、と思ったら、最終話見た後の感想が「自主制作の映画でめちゃくちゃみたやつこれか(要約)」だったので良かった」

「神の正体は宇宙人説、真面目な話をすると60年代の秘境ブームが世界の涯までいってしまった事で終演した後に来た『宇宙という無限のフロンティア』と『科学があらゆる難題を解決する』信仰の融合なんで確かガチオカルトとしては70~80年代の奴ッスね。それを受けて育った層が90年代に華開いた」

「>少女漫画の金持ち彼氏ポジションは少しアホな方がウケるって古今東西の歴史が
ヒロインなんだから多少ぽんこつな方がいいよな…」

「ゲーム開発ってソフトウェア開発やサービス開発というよりも、もっと怨念のこもった何かなんだよな」

「これは何度も言ってますが我々は一刻も早く、野沢那智系もしくは藤原啓治系「咥えタバコ無精ヒゲ普段は飄々としてるけどいざという時頼りになるおじさん」のウィークポイント造形として、「セクハラ魔」に代わるスタンダードを確立せねばならないんですよね。もう今のご時世だとノイズになる。

私たちは「普段はセクハラばっかりしてくるエッチで女にだらしないおじさんが、でもキメる時はキメるから憎めない」を、もはや格好良さではなく「実績があって組織に必要とされてる人のハラスメントは黙認される」というクソ企業案件の似姿と見てしまうから…」

「ドレスは生物兵器が逃げたら始末しようとしてたのまだ偉いよなあ、って」

「常夫とは西住流家元を孕ませた雄に贈られる称号みたいなモンだから」

現代社会で正義を狂信している人たちというのは、要するに「(倫理的に)正しくない人は、幸せになるべきではない」という強迫観念に取り憑かれているんだろう。正しくなくても幸せであれば、それで十分なんだという考え方ができないのは危険だよな。」

「はじめてインターネットに触った時は大人のおじさんたちと同じフィールドに怖さを感じたけど、逆におじさんの立場になると若くて可能性のある人たちと同じフィールドにいることに残酷さを感じるようになる。あの頃おじさんだった人たちは今頃何を感じてるんだろうな。」

「>>沖浦監督には強力な脚本家がつけば無敵だと思う
>>おそらく一番うまくいったのは監督じゃないけど君の名は。
>あれ沖浦作画のとこだけ芝居が濃厚過ぎるんで笑ってしまった
>ちゃんと活きるコンテ切ってやれよ新海
人が足りないからヘルプ呼んだらとんでもねえのが来ただけだし…」

「>アベックホームラン
>て何
自分がホームラン打った試合でチームメイトもホームラン打つと
強制的にカップリングされる恐ろしい概念だ」

「後にどっかで商業デビューしてましたとかフォロワー500人は超えてますみたいな作家の同人誌はいらねえんだよ…
俺は当時の中高生が勢いで作っちゃったみたいな色々と拙いけど勢いだけは感じる本が欲しいんだよ…
と思ってたらそんな同人誌が見つかった時は嬉しかったよ」

「今の偉人達は未来でPC内のエロフォルダ公開されるんだろうな」

「何ごとにおいても知らないことは悪いことではないし、知らないことに対して偏見があるのは当たり前だ。知ってる人がそれを丁寧に教えればいいのであって、知ってる人にはそういう義務がある。ただ、世の中には「知ってて偏見が抜けない人」があって、これが一番始末に困るのです。」

「妹がテレビシリーズのエヴァを見始めたらしいのだが「我々はエヴァ以降の綾波的なものやカヲル的なものに触れすぎていて綾波が思ったより綾波的じゃない」と示唆に富むことを言っていた」

「80は「子供の頃にウルトラマン見て育ったスタッフが制作に入ってくる」前の
最後の世代と言われてるからな
だから「子供が見せられても嬉しくない子役」がしっかり出てくる」

「ターンエーは長い長いソシエの成人式だから
とはいえ最後が悲しすぎて辛い」

「(lain
この時代のアニメのライ麦畑でつかまえて感は異常」

「ノクチルはまあ学校の先生やってる感は多々ある」

「私が見るに「なろう系」作品の乱発状況って、パルプ雑誌時代の「スペースオペラ」のそれと重なるんですよね。この流れの中からいろんな淘汰を潜り抜け洗練されて、また次の時代の何かが出てくると思う。

応援してる人たちが生き残って次のシーンを作れるといいなと思うしそうなって欲しい。」

高山文彦は不幸なヒロインが好きなんだと思う」

「ゾンビを現行法で規定しようとした場合、「死亡届が出ているか否か」で判定する以外にない(医学的な検証をする余裕はない)ような気がするが、そうすると、気に入らない相手の死亡届を勝手に出して「法律上ゾンビだから殺していい」って合法殺人やるやつが出そう。」

「小学校に入学する際に(した後も)とにかく絶対に守ってと言い聞かせたのは「普通の大人はあんたみたいな小さい子供に何かしてもらおうと思わない。わざわざあんたを選んで道を聞いたり何か手伝って欲しい助けて欲しいと言ってくる人は男でも女でも優しそうでも絶対おかしい人だから逃げなさい」ですね」

「知り合いに、夫が海外に単身赴任になって時間ができたので、農業をやってみようと思いたち、実家である飲食店の廃棄物を堆肥にするための、生ゴミ処理機を何台かまとめて買ったら「あそこの家の旦那さん、最近姿が見えないし、生ゴミ処理機を何台も買ったみたいよ」と近所の噂になった人がいる。」

以上。