嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021年11月30日

京王線の事件、ああいうのが起きるたびに「日常の中での狂気に対応できるのは、同じような狂気を持っている人か、狂気が日常になるまで訓練した人のどちらか。日常の中で狂気に接した時、即応できる程の狂気を君が持ち合わせてない事を祈る。狂気に接したら、まずは逃げろ」と言われたのを思い出す。」

「(∀ガンダム
放送当時、腐女子界隈の人たちが「果たしてこれは我々が美味しく食えるやつか」と
割と真面目に議論してたのが腹筋に悪かった
「いじっちゃいけないマジなやつなのでは」「それはそれとして美味しいことに違いはない」みたいな感じで
最終的には雑食の人たちが「細けえことはいいんだよ」の精神で二次創作を量産してたが」

「不安感を拭えた瞬間から人は安心しきって警戒心が薄れ、疑うのをやめると言います」

「衣食住足りて何とやらと言うけど、極限状態/パニック状態で醜態をさらした人間を指して「これが人間の本質だ!」とか言われてもそんな無茶なとしか思えない。」

「ギャンブルや風俗話が飲み会の定番になるのも、「それが確実に無意味な話」だからと思うと納得がいく。人間、最初から無意味だと分かっている話は受け答えも含めて自動化できるが、「ただの世間話なのか、それとも真面目な話なのか、どう発展するかわからない話」を聞き続けるのはストレスがかかる。」

「前も言ったけど、人生は食べ放題バイキングよ
嫌いなモノを食べないのは自由だけど
自分の嫌いなモノを無くしてくれ!と店員に言うのはルール違反って話だよね。」

「昔の作品のプロット読み返してたら人物設定のところに「良い奴だけどこの世は地獄という自覚が足りない」って書いてあってウケてる」

「「ネットの通り魔的炎上は3日無視したら飽きて消えるが謝罪すると余計に燃え広がる」っていうことを知らない人が、即日対策を協議して次の日に謝罪し、余計にダメージを追う、連休を挟むと、連休明けに協議してそのあとで謝罪するので、余計に延焼するというの、何度か見てきたな。」

「祖父に結婚相手の選び方について聞いたことがある。すると『一つ目は、一緒にいて楽しいで選ぶな。離れていて寂しい人を選びなさい。二つ目は、どれだけ愛せるかで選ぶな。どれだけ許せるかで選びなさい』と言われた。個人的には結構大事にしているものさしになっている。」

小林靖子の「このキャラはここで死んだ方が幸せなので生かしておきました」という言葉 教訓にしたいくらいすき」

「結婚して思ったのは「酒飲みでつまみ大好き飲みだすと止まらない」一家と「食事はどこでも定食セット食ったら即お会計」一家があり、このふたつの文化は相容れないこと。婚活の条件としてこの文化の違いは心に留めておいてもいいかも」

「本人は1匹狼のつもりでも、捕食者からすれば群れからはぐれた羊という」

「子供達、宇宙人の本借りてきて怯えてて1人でトイレも行けなくなってるんだけど、居ないというのも違う気がして「うちの市には来ない」と言っている」

「「ぼのぼの」のさあ、森の顔役であるスナドリネコさんがヒグマの母子を陰でフォローしていて、そこに前の顔役であるヒグマの大将が帰ってくるってシチュエーションの緊張感、男子大学生くらいじゃまだ難しいよな。女子なら高校生でもわかりそう。」

「イギリス行ったら口に合うパン屋を探してそこのパンでじぶんでサンドイッチ作れって留学生が言ってたな」

「心の中にバケモノがいて、しかも比較的若い時期にそのバケモノの管理ができる利発さを持ち、才能として運用できる人ほど、年を取って精神的な衰えが目立ってくると、そのバケモノが思い通りに制御できなくなって、心を食い破って暴走する傾向があるようですね。」

「売れるというのはスーパーの「売れてます」ポップとおなじで、つまりは欲望模倣に支えられたということ。アイドルよりも美麗な男女はふつうにいるし、実力でもそうだけれど、それを正しく視ていける人々というのは、呆れるほど少ない。みんなが認めているから良い、という欲望模倣がプロを支えている。」

ワンダーモモはクリアするぐらいにやりこむと
アクションゲームとして結構良く出来てるのに気付かされる
そこは流「石ナムコ、しっかり作られてる感じだが
その境地に辿り着くまでが大変」

「喜劇を成立させる条件の一つとして「情景の中に最低でも一人は冷静・真面目・場の空気と無縁な人間がいないといけない」、という持論を再確認した。」

以上。