嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-04-02

福星寺の枝垂れ桜は散り納め間近、臼井公民館の隣にある公園の白い桜はまだ蕾が膨らみ始めた程度。ソメイヨシノは花盛り。

ふの付く某所より。
「昔の古本屋は一期一会で
何かのマニアックな本の上巻だけ置いてあって
下巻を手に入れるのはほぼ不可能で天文学的な確率の奇跡が起こらないと無理だった
今だとネットで日本に数冊しか流通してない古本を入手出来る時代だし
古本屋にあった神秘性みたいなのが失われた」
足で探す楽しみは消失したかな。舘淳一の本の中に「一冊が数十万とか、時には数百万ともする希覯書を専門に扱っている。こういう商売は、情報ルートと顧客をある程度掴んでしまうと、月に一冊か二冊を商うくらいで充分な儲けが得られる」と、夢のような世界が描かれていたけれど、今でも知らない場所でそういった取引が続いてるのだろうか。

普段は食べないフルーツケーキを買ってみたのは、清見オレンジだったから。10年ぶりくらいだろうか、再びお目にかかれるとは思ってなかった。

「ストレイライトの自分を犠牲にしてでも仲間を助ける方とアルストロメリアの仲間を犠牲にしてでも自分が助かる方ってレスが忘れられない」