嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-06-08

ベルセルク』が作者以外の手で連載再開という話題から、栗本薫亡き後の『グイン・サーガ』の現状に関して、あちこちで。五代ゆう宵野ゆめの2人が、それぞれ違う国を題材にして、巻を交互に……という当初の体制は、宵野ゆめが書かなくなって、五代ゆう単独で続けてる状況だとか。いろいろ難しいのかな。

田中芳樹ジャンプジェイブックスで1冊出した後、スーパーダッシュ文庫で別の作家陣がリレーしてた『KLAN』。足掛け13年の全12巻で完結済みだとは知らなかった。『ゼロの使い魔』とは反対のパターンで、よくぞ完結にこぎつけた。

国立病院に検査へ行くというYさんのところへ梅干しを届けた後、一度だけの夏合宿があった寺の横を通り過ぎる。寺の人の名前を思い出すまで、しばらく掛かってしまった。まだ思い出せた。

「>>アキバである必要がなくなってるからな
>これが一番大きい
>「アキバに売ってるような物を売ってる田舎」の方が空気が美味くて空いてて居心地が良いまである
個人的には空気が美味い必要はない
Dカルトみたいなキツ目のトイレの芳香剤のような香りの中
職人の目つきでピリ付きながら同人探してるヤツらが好きだった」