嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-12-28

無糖さんに打診したところ、手持ちの本は古くて崩壊しかかってるという理由から、ブックオフで腰巻き付きハードカバーの『あした、カルメン通りで』を確保。読み返すときはもっぱら文庫本の方で、文庫版あとがきの「もはやカラオケは年寄りだけの趣味ではない」(大意)という文章が印象深い。シリーズを通じて携帯電話は未登場だったな、持っていたなら車が故障した場所で使用しただろうし。

半年かそれ以上か、袋を開封したまま放置してあったミロが空気中の水分を吸収、ハンマーで叩いても容易に砕けない塊に変身していた。歯が立たないという言葉も誇張ではなく、牛乳に溶かそうと挑戦したものの、降参。廃棄処分。

kから災難にまつわるメール。某板のグーグルマップのリンクを見ていて、そう言えば……とは思っていたけれど、まさか本当だとは。

「「中学生の息子が友人をたくさん連れてくるが夕食をどれほど用意すればいいか分からない」というツイートに「とりあえず腹が膨れる炭酸飲料とじゃがバターとゆで卵で迎え撃て」というコメントが寄せられていて、長年の伏線が回収されたわ。俺が中学生の頃にいただいたあの炭酸飲料にはそんな意味が…?」