ビジネス書の美しい日本語云々に読みふけって食事を忘れかけたサラリーマン、カレーよりも読書を選ぶのか。
ニュース系より。
「『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが、アミロイドーシス闘病の末に、3月5日に亡くなったことがわかった。」
経歴を知ってもなお、アニメにも関わった人という印象があるのは、LIが戯画（ウィキペディア曰く、「2023年3月31日をもって戯画・プレカノブランドの開発および販売を終了予定」だとか）の「ヴァリアブル・ジオ」シリーズやソニアの「VIPER」シリーズを追いかけて、おそらくその影響で木村貴宏挿絵の小説類まで集めていたのを眺めたからだろう。アニメ関連で話題になった作品群は、むしろLIの口から上らなかった気がする。嗜好の差かな。58歳で亡くなったとは思えないほど美麗な作品の数々、もっと量産してほしかった。どうぞ安らかに。
「私は母から「アルバイトするならケーキ屋さんとかお花屋さんとかにしなさい。機嫌のいい人しか買いにこないから」って言われてデパ地下の精肉売り場でバイトした。ちょっと高い肉買いに来る人、みんな品がいいし機嫌いい。」
