某所より。
「少女をとりまく不幸そのものが魔法により抽象化され敵という形になり、その困難を直接魔法で排除する、戦う魔法少女になったのだ。
魔法がないころから、少女はずっと不幸と戦っていたのだ。」
どこでだったか、「少女漫画のテーマはずっと自分の居場所探し」（大意）という意見を見かけて、最近の少女漫画事情には詳しくないので、未だに探し続けているかどうか、分からない。
某所より。
「円谷＝成城、世田谷、東宝の流れをくむお上品な娯楽。予算を湯水の様に使い、いつも後半、予算がなくなるが、金がないない言いながら光学合成と水特撮はやる。
東映＝西武線の場末のスナックの文化。ヤクザ、時代劇、荒くれ者の娯楽。とにかく「殺せ」とか「死ね」という敵と、ガイコツが出る。」
萬屋錦之介は『仮面ライダー』に出演できなかったそうだけど、ならば『ウルトラマン』出演できたかと言われれば、結局そういう時代ではなかったということになるのか。
「（ノワール）
最終話の攻防の意味を考察してるサイトを読んでやっと意味が分かった
アルテナの意図通りには殺さないことで真のノワールになるのをやめたってことなんだな」
