嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-06-20

ふの付く某所より、『怪奇大作戦』に寄せて。
「あれはあの時代だからああいう物が出来たってのが大きくってね
一番志を受け継いだのがケイゾク
科学の名を借りた大嘘というサスペンス、今のテレビ番組だと科学に寄せたものが多くて、超常現象方面は弱い……のかな。あまり見ていないので詳しくない。『ガリレオ』のシリーズや、海外なら『CSI』シリーズや『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』も、『ボーン・コレクター』で言うところの「鑑識が完璧な仕事をすれば捜査はそれで事足りる」(大意)の路線ではないか、多分。逆に、漫画では超常現象犯罪(あるいは、犯罪組織)が今も確固たるジャンルを築いていて、『Q.E.D.』のような現実的ロジックで犯罪を描写する漫画の方が珍しい……と言うか、目立たないような気もする。

「カナダ人の同僚と「しょうもないジョークのことを英語で”dad joke”って言うけど、日本語でも”おやじギャグ”って言うんだよ」って話してたら、フランス人とロシア人と韓国人の同僚も「それうちの国でも同じ!」って言っててみんなで爆笑した。どこの国でもおじさんはサムいジョーク言いたくなるんやな…」