今月は角川スニーカー文庫35周年だとか。Windows95発売の年からネットが広まって、それ以前のニフティのフォーラムでライトノベルという言葉が発明されて、と逆算。
「>>電気止められてからが本当の試練
>夜に家帰ったら真っ暗だとかなり凹むよね
手回し式の懐中電灯を2個くらい用意しておくのさ
ブックオフの100円コーナーで買ってきた4コマ漫画を手回し式懐中電灯の明かりだけで毎晩読んでたよ
手回し式懐中電灯なんてどんなに一生懸命回してもせいぜい10分も保てばいい方だから回しちゃ読み回しちゃ読みしてた
午前?夕方頃までは家にいたら大家が家賃の催促に怒鳴り込んでくるから毎日朝4時頃に起きて家を出て外を彷徨ってた
橋の下で昼12時頃まで寝て起きたらブックオフに行って立ち読みして帰りに100円コーナーの4コマ漫画を1冊だけ買う
スーパーで1袋100円(安い時で78円)の柿ピーを1袋だけ買ってこれが1日のご飯
日が完全に暮れきった夜8時頃にコッソリ家に戻り水風呂で体を洗う
風呂から上がったら手回し式懐中電灯を回して準備する
柿ピーの残りを食べながら懐中電灯の明かりで4コマ漫画を読む至福のひと時
そんな生活を5ヶ月くらいしてた」
