嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-07-20

もう『海がきこえるⅡ アイがあるから』の文庫新装版は出ているようで、購入しようか、どうしよう。『雑居時代』の電子書籍版はイラスト無しで改訂いっぱいだとか……。

某所より。
「でも田舎に関しては「映画は映画館で見るものだ」はアリなんじゃないかな、と思う。配信だとどんなに面白くても、プラウザ閉じたらそれで終わり。でも映画館まで片道1時間半かかる田舎だと、帰りの車の中で見た映画のことを色々考えざるを得ない(他に出来ることないから)。あの時間はバカに出来んよ」
今ではやらないけれど、時間つぶしのために映画館へ入って、面白いのか面白くないのかも分からないまま出ていったのは、きっと贅沢な遊びだったのだろう。未完成の『オーディーン 光子帆船スターライト』や未完成の『ガンドレス』を観たのは、ある意味貴重だったけど、完成品を観たほうが良かったのだろうな。

「自他境界が緩くなると、「造語症」と呼ばれる、独特の奇妙な言葉を作り出す症状が現れたりする。

これは、自他境界の瓦解により、自分が理解しているなら相手も理解するはずと思い込むからで、これが始まると本格的に、話が通じないレベルに突入したりしている。」