嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-11-06

NHKラジオの「ひるのいこい」で流れた歌を聞いた途端、「一切の破壊から 恋の花咲くこともある」という編集者コメントの記憶が数十年の時を超えて蘇った……と、これは一昨日の話。映画『幻魔大戦』の頃の「月刊アウト」なんて全く読み返してないのに、あの頃の読書体験はどうなっているのだろう。当時は「一杯のコーヒーから」という歌も知らず、コメントの意味が分かってなかった。

ふの付く某所より。
「>90年代は個人経営のレンタルショップ仕入れて貰うには「映倫マーク」の有無がかなり大きかったそうでそれを付ける為にOVAを単館1週間限定で上映したりしたそうな
そういう理由で昭和末期は映画アニメが多かったのか」
どこまでが事実か不明ながら、『吸血鬼ハンターD』と『幻夢戦記レダ』が同時上映だったり、『メガゾーン23』がPART1&2共に劇場公開されていたので、もしかしたら本当だろうかなあという気はする。映画館で観たことはなかったけれど。

「数少ない当たりを探してみんなで借りて上映会するのが楽しかったわこの時代のOVA
スタンドバイミーじゃないけど突っ込みながら観たあの瞬間のオタ友との時間は
今はもう望んでも得られない」