嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-12-20

コーヒーミルに微粉末が張り付くようになって冬を感じる。

ふの付く某所より。
「>>俺が最初に書き上げた小説は母親が脱法ドラッグにドハマりして交通事故起こして逮捕されて
>>娘が家を出て結婚したけど離婚して戻ってきて母親と再会する中2臭い話だったな…
>そんな女性誌婦人誌みたいな中学2年生やだよ
いいよね…あれほど嫌っていた母に自分が気持ち悪いほど似ていることに気付いた瞬間とかね…文学よね」
文学とは何か分からないので、『どくヤン!』で紹介されていた私小説でも読んでみようかな、上林暁だったかな。

ふの付く某所より。
「>イタリアでオススメのシャンパーニュ教えてください
イタリアにシャンパーニュはない
スプマンテならある
金があるならフランチャコルタかアルタランガを飲め
そうじゃないならプロセッコを飲むといい
コストコ行ってフェッラーリを買うとよろしい」
シャンパンとスパークリングワインの違いについての説明に疲れて、それでも筋は通して。

「少年の日の思い出が作者の国では物凄くマイナーで
ヘルマン・ヘッセのファンですら「よくそんなマイナーなの知ってるね」と言うレベルの作品だと最近知った」