嘘の息子覚書控え

本家の控え

2024-01-10

石原藤夫の『ハイウェイ惑星』はハヤカワ文庫で読んだので、徳間デュアル文庫版の書影を見るまで復刊を知らなかった。『銀河英雄伝説』は、徳間デュアル文庫で復刊されたのを機に、ライトノベルというジャンルへ組み込まれた印象がある。

某所より。
「地理わかってない話、私は小3くらいまで『町という”点”が道で繋がっている』図が理解できなかった。だって東京から横浜までずっと切れ目なく”町”じゃない?」
「面白いですね。自分は逆です。自分の地元では山や田んぼの海の中に浮く島のように街があるので、例えば京都大阪間のように切れ目なく街が連続している方が不思議に感じました。」
知恵の都でアキレウス氏と誰かが、やはり『ドラゴンクエスト』を引き合いにして同じやりとりをしてたのを思い出した。自転車の行動範囲が世界を定めてたような。

「昔、BL愛好家の女性に「若い頃はひたすらエロいのだけを求めていた。しかし年月を重ねるにつれて、エロよりもエロに至るまでの流れに価値があるように考えが変わっていき、遂にエロすら不要なのではとも思ったが、やはり最後にはエロが必要」と武術の達人みたいな話をされたのを思い出す日曜の夕方」