嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-04-22

週刊ヤングジャンプ」で連載中の田中一行『ジャンケットバンク』。狂ったギャンブラーの対決が、えーと、これで4戦目だったかな。どうしてリモート対戦なのに相手の死亡が勝利条件としてあるのか、どうして隔離空間なのに会場内では飲食禁止なんて注意されるのか。サラッと流されがちな箇所が、終了間近になってジワジワと効いてくる。今週はゴールデンウィーク合併号なので、勝敗の判定が待たされるもどかしさと来たら。You Tube集英社ヤングジャンプ公式で最初のギャンブルが見られるようになっていたのか、気付かなかった。

某所より、「ようこそシネマハウスへ複製原画展、全国4会場にて開催決定」だそうで、手始めに5月20日から書泉グランデで。新型コロナウイルスの患者数が再び増加して、非常警戒宣言が再び発令されそうだけど、無事に開催できるといいな。

登録メールが明日の予定を伝えてくれた。親切だなあ。予約を忘れて受け取りに訪れないケースが多いのかな?

「(ゴールデンカムイ
>>明治時代にこんな肉食女子がいるとは
>肉食女子は記録に残る限りでも神話時代から普通にいる
まずイザナミの方から誘ってやってるからな」

2021-04-21

ショコラ・フランボワーズの美味しいケーキ屋を訪問したところ、しばらく臨時休業の張り紙。残念。この時期だと新型コロナウイルスを心配してしまうけれど、考えてみたら、事情は他にいくらでもあるものだから。

ふの付く某所より、押井守に寄せて。
「>人は10代の頃に手に入れられなかったものに一生執着するっていうけど
>目線がずっとクラスの人気者に対して僻んでる学生のままなとこがある
佐藤大輔の小説もなんかそういう雰囲気を感じる時があったなぁ…」
小説ならそういう節がある気もする、かな。思えば樋口有介にもその傾向は見られるかも。『初恋よ、さよならのキスをしよう』とか。そして森雅裕では、僻みとはまた違ったこだわりが……いや、人気者とはまた違った、かもしれない。

何を思ったか、イギリスの古地図めいたタペストリーを片っ端から外す。風景が変わって見える。

「火星でヘリを飛ばすのに成功したNASAの部署。大喜びする様子が放送されてたんだけど,大喜びしながら書類を破くパフォーマンスをする女性スタッフ。そういうときは書類を破く習慣でもあるのかと思ったら,「失敗したとき用の発表原稿」だったそうな。」

2021-04-20

東京国立博物館の「特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」」、完全予約制の入場チケットは、今日からが4月27日(火)~5月9日(日)入場分の発売開始。

伊豆の宿の件はぢゃぱんの思い違いという形で一件落着。それはそうと、Zの主催で、河津桜祭りが雨で駆け足だったり、ミカン狩りが2つで十分だったりしたのは、無糖さんに言わせると湯河原旅行だったらしい。
「伊豆というか、湯河原温泉ですな
女将がチブル星人みたいなしゃべり方でした」
朝松健の『幻獣戦記 ユニコーン作戦』を思い出すなあ。
「「まるで、ルピック街あたりにある大衆食堂が出す、小鳩のトゥールトみたいなオッサンだぜ」
「シーマさまの比喩は、わたくしには、大層、難解でございますな」
 アルベルト爺さんがジュニア・コルトを礼服の懐にしまいつつ、溜息まじりに言った。
「いや、なに……その、パイ生地ばかりが厚くって、中身はほんの少ししかないって意味だ」」
チブル星人は第9話「アンドロイド0指令」に登場するそうなので、『ウルトラセブン』の再放送を楽しみに待つとしよう。

「もしかして本がなければ六畳くらいの部屋って意外と広いんですか?」

2021-04-19

ジタバタとあがいて、Windows 10 Version 20H2のアップデートを実行してみる。これでモニタの解像度を変えたがる仕様は不思議と抑制されたようだ。

ふの付く某所より、『ウルトラセブン』に寄せて。
「>昔のオタク評には「セブンは最後の巨大化戦闘さえなければ良質なSF」なんてのもあったそうで
>昔によくある極端な物言いではあるけど確かにセブン強すぎてさっさと解決する要員だし人間ドラマパートと明らかに空気違うなって回は割とある…自称宇宙の帝王回とか…
逆に普通の名作SFのラストにセブンをぶち込んだらウルトラセブンのエピソードになりそう」
侵略SFを台無しにするも良し、ひたすらコメディに徹して『うる星やつら』にするも良し、か。

ぢゃぱんからメール。伊豆にある廃校舎を利用した宿に覚えがないかと問われたものの、宿泊するような旅行をした記憶はない。南まで同行? まさか。

「競馬の話題になるたびに思い出すのは、就活で、ただ馬券を買ってレースを観戦してたただけなのに「農林水産省(JRAの統轄団体)の畜産支援などを行うプロジェクトに参加して、その経過を間近で見たこともありました」って言い換えてた先輩の話なんだよな」

2021-04-18

マウスを交換しようかとELECOMの物を使ってみたものの、反応が悪くて使いづらい。前のはBUFFALO製品だったので次もBUFFALOにするべきか。

某所より。
「弁護士やってると,「妻に出て行かれたけど理由が分らない」という人の相談をよく聞く。(そりゃそうだろうよ・・・)と思いつつ,「こんなこと,ありましたよね?」とか確認作業をすると,「なぜ分るんですか?」と言われる。シャーロック・ホームズってこんな気持ちだったのかもしれない。」
別の某所だと、親権問題も予測の範囲内の問答だったそうだから、マニュアルの域なのかも。

デスクトップをWindows Update。しばらく放置するとモニタの解像度を変えたがる困った仕様になっていた。タブブラウザのタブがおかしくなったり、ブラウザのヘルプなどの文字がおかしくなったり、テキストファイルの文字表示までおかしくなったので、これは弱った。早急に解決したい。

「世の中で公開中のすべての映画を見られなくてもしゃーないかと思えるくらいにはテレビアニメだって割りきれるはずなんだけど、妙に落ち着かないのは、本数少なくて7~8割カバーできてた時代の感覚引きずってんのかねえ」

2021-04-17

『新・幻想と怪奇』、編・訳の仁賀克雄が巻末の解説で、「わたしのホラーに関する考えでは、人間の想像力──妄想といってもいいが──を刺激する作品がもっともすぐれていると思う。」とあって、「クラシックホラーで、わたしの好みの作品を挙げてみると、ジェイコブズの「猿の手」やハーヴェイの「八月の暑さ」が浮かんでくる。」とある。ハーヴェイの「八月の暑さ」とは、前に金原瑞人の訳で読んだ「八月の暑さのなかで」だろう。あれは薄気味悪い短編だった。他の有名どころだと、チャールズ・ディケンズの「信号手」の題名を見かけるものの、こちら短編の面白さは未だに分かっていない。青空文庫で数回挑んだけど跳ね返されてる。

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除された状況なので、kが帰省ついでにマーマレードをポストに投函、と。ちばき屋の線も、待て、而して希望せよ、と。

「小さい頃の地域コミュニティの話聞くのすごく面白く、私が歴代で一番好きなのは「A小学校とB小学校で抗争が起き、中間くらいの場所で営んでいた駄菓子屋のババアが両陣営にBB弾と情報を売る“商人”をやっていた」という話です。そのババアすごい楽しかったと思う」

2021-04-16

スーパーカブ』、新番組。原作を読んでいたのは、カクヨムに移った辺りまでか。

某所より。
「実は前々から地道に話は進んでいたのですがPCゲーム『Inclusion-インクルージョン-』のノベライズ小説全3巻を電子書籍で復刊することになりました。無償で配信する予定です。カラフルピュアガール誌に掲載した短編『鳴島団地にまつわるいくつかの噂話』も収録します。」
インターネットラジオ番組「ブースト・オン・ザ・ラジオ」の最終回で、「カラフルピュアガールの連載小説云々」とあったものの、放送当時の休刊号には小説が見当たらなかったような……探し方が悪かったかな?

秋葉原のルーフ・デゥ・セゾンが健在というのは心強いですね……と、この部分は私信。パフェとサンドイッチの店だったかな、サイトを覗いてみるとフルセットは未体験なので一度は試したいものです。

「ふと思ったけど、あと2年くらい今のコロナの状況が続くと、ついに大学生が、新歓コンパを経験したことのない世代だけになるんだよね。
そうなると、これまで長く続いてきた日本の大学特有なサークル文化とかが一気に消え失せ、かなりのパラダイムシフトが起きそうな気がする。」