嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-12-18

今村昌弘の『魔眼の匣の殺人』をパラパラと。ふの付く某所で、「あの時期のミステリーは予言ネタがかぶってた」というコメントを見かけたけれど、他のどの本にあったのだろう?

コーヒー豆を購入したついでに、本千葉駅ブックオフを覗いてみる。創業38年というパン屋は、昔ながらのパン屋といった感じで、キュウリがはさんであるハンバーガーとか、フライドチキンサンドとか、コロネとか、どれも昭和の味といった風だった。

けーが25日にチョコレートケーキを食べたがるのは何故か? 24日に別のケーキを食べるであろうことを考えると、イベントとは無関係に、食べたいだけか。

「学生が「最近、自分の考えを言葉にするのが下手になった」と言っていたので、「考えが前より複雑になって、自分の言葉がそれに追いつかなくなったのかもしれないよ」と伝えておいた。気休めのつもりは全然なくて、その可能性はとても高いと思っている。

自分の頭の中を言語化するのが難しいと感じるようになった時が、「考える」という作業の本当の始まりなのだろうと思うし、そもそも「考える」という作業の大半は、「言葉を探すこと」からできている。」