嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-09-02

久しぶりにフォアグラというものを口にする。前に食べたのは、今は無き銀座ベルギー料理店のムースで、イチジクのジャムが添えられていたのだったか。今回は蜂蜜が皿に塗られていて、そういう様式美だと捉えておけば良いのかな。

ふの付く某所より、松本零士に寄せて。
「現実の厳しさと虚しさとそれが醸し出す切なさとしかしそれでも信じたくなる
微かな希望を演出させたらこの人の右に出るものはいない」
「不細工がモテる
しかも絶世の美女に
これだけで希望が持てる」
SFものと戦場ロマンはいくつか読んだけど、それ以外の分野も幅広く描いているようで、昔の漫画も多いようだから、なかなか読む機会が。角川の「野生時代」で連載していた、新選組とか登場する、幕末剣士ものだったか武器商人ものの漫画は何だったかな。完結しているのだろうか。

新型コロナウイルスの影響で、北インド料理屋以来滞っていた会合、カニチャーハンの集まりが持てそうになってきた。

「十代のうちに読んでおくべき本は、あなたの身の回りで流行っている娯楽作品です。そうしたコンテンツと現役で、意見交換しながら体感出来るのはその世代に生まれたあなた達の特権なのです」