嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-02-15

昨日は、天気予報が日付が変わってから大雪かも、と念入りに脅してくれたけれど、降らなかった。今日も、ことによると雪になるかも、とやはり警告されたけれど、降らなかった。手三里のツボを押してみると効き目がありそうで、また腕を酷使しなくて済んで助かった。

米澤穂信歴史小説『黒牢城』の感想を見かけるようになってきた。第166回直木賞を受賞したという本はこれかな。ZとSくんに教えるつもりで、そのうち機会が巡ってきたら読もう。歴史小説か、冲方丁めいたかな。

軽く食事を済ませるつもりで、話題を見かけることも多いコメダ珈琲に入ってみた。普段は飲まないものを飲んでみようと思い立ち、カフェインレスコーヒーなど飲んでみる。味に不満はないものの、満足感が今ひとつ、かな。すぐにカフェインの入ったコーヒーをもう1杯飲んでしまった。

「引っ越しや家のリフォームで蔵書を処分する方にお願いします。自己判断で本を分別せずに、まず古本屋に相談してください。定価の高い大型本や立派な全集を残して、古ぼけた雑誌などをゴミ箱に放り込んではいないでしょうか。実は逆です。貴重な文化遺産はあなたが捨てるものの中に潜んでいます。」