嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-04-23

玄関の上に小さな蜂の巣、何年ぶりだろう。叩き落としたら卵はまだ産み付けられてなかった。

某所より。
「湾岸ポエムが沁みるのは、あれが「なにかに挫折した人の本音」として描かれているからなんだと思う。ある意味フィクションならではで。
実世界なら、失敗した人は沈黙するし。成功をつかんだ人は、それを盛ったり、つかんだことで失った何かは語らないだろうし。」
ポエムと呼ばれる文章が多数登場する漫画は、他では『風の大地』くらいしか思い浮かばない。もっとも、『風の大地』は台詞ではなくナレーションめいている。『風の大地』の文章は必ず末尾で、こういうのが始めと終わりにあったなあといくらか親しいのを思い出したのが『私立探偵レイモンド』。

名古屋へ旅立った。ダイヤ改正があって新幹線に乗りそびれたとか。

「面白い人って時には下ネタでも使って周囲を笑わせるけど、ああいうのってタイミングや緩急差で笑わせられてたりするので、そこを誤解して真似すると単にどぎついことを言う面白くない人が誕生するんだよな……(魅力的な面白い人に憧れて真似をする、という始動が間違っているわけではないので悲しい)」