金曜ロードショー、アニメ映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』。相変わらずカットされた箇所が多くて、砂漠の放浪がごっそり切り取られ、ヒトラーは出るのにナポレオンは駄目、台詞を中抜き、瓶詰め、これがルパンの全てだも相変わらず。来週の『ルパン三世 カリオストロの城』はノーカットを謳っているので、ますます差が目立つ。ルパン音頭が流れるエンディングのテロップを総集編みたいに仕立てたのは、原作者モンキー・パンチ追悼放送からだったかな？
ふの付く某所より、コミケの話題。新型コロナウイルスが近々五類に移行する件から、夏コミでは入場制限がどうなるのか、チケット制は存続するのか、現時点では分からない。チケット制は準備会の収益向上には貢献していない……という話も出ていたけど、準備会側から収支の発表は出てないままだったのでは……。会場が東京流通センターだった頃のカタログを引っ張り出したら、まあ懐かしい。
「とにかく映画や演劇は魔性の存在で、でものめりこんでみれば人間臭いトラブルの連続。何しろ俳優なんて「人に非ずして優れた」怪物ばかり。そこでの体験を生々しく描くことは誰にでもできることではなかったと思う。」
