嘘の息子覚書控え

本家の控え

2023-07-31

「18年前に忽然と姿を消した憧れの神絵師の別名義アカウントを見つけ、18年ぶりに新規絵を見て感動する夢を見たのですが、起きても別名義を覚えていたので予知夢の可能性を信じてすがる思いで検索したら、女の子とSEX100人斬りチャレンジするナンパ師のアカウントで号泣しました。」

「>>昭和のアニメにありがちな事
>宅配間に合わねえから新幹線乗ってスタジオまでパケ持っていけ!みたいなのも多々あった
親戚が進行やってたけど
何度も日帰りで東南アジアに荷物持ち出し持ち込み繰り返すんで怪しまれて税関の奥に連れてかれたと言ってた」

「映画を通じて摂取できる栄養は、前向きな誤解なんだと思う。
ああいうメディアと「理解しよう」という姿勢で対峙すると、もったいない。誤解して、日常に勢いを持ち込んで、大火傷するぐらいがちょうどいい。」

「ちゃんと面白いBLは男が読んでも面白いんだよな」

「終わっていく老人たちよりも、彼らを送っていく下の世代のほうが「あーもう晩節クリーナーあったらなー!」と強く願ってきたんだろうな。先行きの行灯みたいなものだろうしな。

好きなもの、尊敬してるひとがいるってのは大変だよ。まあ、それらが居ない人生より、絶対いいはずだといまでも信じているが…。」

「でもジブリ新作
「世界的巨匠と称される監督の最新作が、劇場に行ってみないと何がはじまるか一切わからない」
というの、今後の人生で二度と味わえるかわからない体験だよな。」

「君が今日、「君たちはどう生きるか」の公開より
3Dエロゲ会社のイリュージョンが解散になったニュースの方で大騒ぎになっている時点で
君がどう生きてきたかが良く判るよ。」

「20 年以上前から一度も会ったことも見たこともない大して有名でもないけど名前を知ってる、世界のどこかで何かやりながら今日もインターネットでぶつくさ言ってる人々、顔も知らないままどんどん老け込んでいって、いま立派に年寄りのツラになってんだろうなーと思うと何ともいえない不思議な心地だ。」

「何か困り事があった時に、迷惑をかけまいとして一人で悩みを抱え込んだ結果、もはや取り返しのつかない段になって相手方から手を差し伸べてもらうというような阿呆な転倒が多すぎる。おれはありもしない「迷惑をかけない方法」を探すんじゃなくて、本当は「真っ当な迷惑のかけ方」を学ぶべきだったんだ」

「『椎名林檎論』を刊行したとき、少なくない何人かの人に「あれは公式の許可とってるんですか?」と尋ねられたことがあって、かなり謎だったのだがSNSを眺めているとよくわかる。「批評」という存在自体が社会において機能しなくなりつつあるというか、存在意義を失ってしまったのだなと痛感した。」

以上。